公開日
2026/10/01
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書籍『ときどき哲学対話――本質観取って、なんだろう』の発刊
※上記書影は、下記する当該書籍の紹介ページに掲載されている書影を参照
当法人の理事・苫野一徳が著し、絵本作家・ヨシタケシンスケ氏が絵を担当した『ときどき哲学対話――本質観取って、なんだろう』が、光村図書出版より、2026年10月13日に発刊予定です。
職場や学校、地域コミュニティなどで広がりつつある「本質観取」。「おそらく、きっと いちばんやさしい 哲学対話のガイドブック」と帯に記された本書の「はじめに」において、苫野は、次のように述べています。
人は何のために生きているんだろう? そもそも人間って、なんだろう? 愛って、なんだろう? 正義って、なんだろう? こんなことを、みなさんは考えたことがあるでしょうか。 きっと、あると思います。 でも、こんな”哲学的”な問い、ふつうはどう考えたらいいかよくわかりませんよね。だから、いろいろ考えたり話し合ったりしても、「結局、答えはないよね」で終わってしまうことが多いのではないかと思います。 でも、これらの問いには、じつはちゃんと答え抜く方法があるんです。 その方法を、「本質観取」と言います。哲学が2500年以上にわたって鍛え上げてきた、思考と対話の極意です。 本書は、この本質観取の楽しみを知り、だれもが気軽に、気楽に、この対話に取り組めるようになるための手引書です。 じつはいま、本書の版元である光村図書の道徳の教科書にも、この本質観取が取り入れられています。「自由」とは何か、「思いやり」とは何か、「尊重」とは、「感動」とは、「学び」とは何か……。こうした”哲学的”なテーマをめぐって、毎年100万人もの小中学生が、本質観取の対話に挑戦しています。 〔後略〕
また、次のようにも記しています。
尺八を習得するには、「首振り3年、ころ8年」と言われます。首を振って音程を調整できるようになるまでに3年、いい音を出せるようになるまでには8年かかるという意味です。 本書は、3年と言わず、読んでやってみれば、なんとなく本質観取ができちゃった、というくらいの効果が感じられる手引書になることをめざしています。 まずは気軽に、読んで試してみていただければうれしく思います。 本書には、たいへん光栄なことに、ヨシタケシンスケさんがイラストを寄せてくださいました。最終章には、ヨシタケさんとの対談も掲載しています。 ぜひ、ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。
ぜひ、発売後にお手に取ってご覧ください。
・書籍の出版社紹介ページ(光村図書出版公式ウェブ内)
書誌情報
- 著:苫野一徳
- 絵:ヨシタケシンスケ
- 出版社:光村図書出版
- 発売予定日:2026年10月13日
- 128ページ
- ISBN:978-4-8138-0697-4