ScTN view導入事例の公開についてのお知らせ
当法人の提供及び管理下にあるScTN質問紙(主体的・対話的で深い学びのための意識・実態調査質問紙)については、2023年7月末、学習eポータル「まなびポケット」の提供事業者であるエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズから「ScTN view」がリリースされるとともに、11月には、同サービスの紹介ページも公開されたところです※1, 2, 3。
このたび、ScTN viewの導入事例が二つ公開されました。いずれもインタビュー形式の内容です。
一つ目は、鹿児島市立錦江台小学校の事例です。本校では、ScTN質問紙の内容から授業改善のきっかけをつかみ、ScTN viewを活用しながら単元内自由進度学習に取り組んでくださいました。記事中では、先生方が、「子どもたちが、楽しみながら、主体的に学ぶ姿を見ることできた」「楽しんで授業に参加しているというのが、一番大きな変化」、また、「同じ学級の友達を共に学ぶ仲間だと見ているのではないか」、さらに、「単元のテストの結果が悪いということもなく」などとお話しくださっています。
二つ目は、鹿児島市教育委員会の事例です。教育委員会として、校長先生の学校経営にScTN質問紙やviewが有効であることを伝えていこうとしてくださっています。ScTN質問紙を活用することで、子どもたちが「主体的で対話的で深い学び」だと感じられる授業が先生の中で選び取られていくのではないか。さらに、ScTN viewを活用すれば、負担なく調査を実施して授業改善に向かいやすくなる。そういったことについてもお話しくださっています。
ぜひ、ご覧ください。
※1 ScTN viewは、MEXCBTで実施したScTN質問紙による調査結果を集計・分析・可視化するまなびポケット上の機能であり、無償で提供されています。 ※2 まなびポケットの利用申込や操作方法等については当法人ではお答えしかねますので、提供事業者であるエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ様にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。 ※3 ScTN質問紙をMEXCBTでご利用いただくための手続きについては、MEXCBTでScTN質問紙を利用するための手続き:文章・全体公開版20230627(Googleドキュメント形式)をご覧ください。